新年明けましておめでとうございます。
昨年は水戸で長い歴史を誇る茨城倉庫株式会社が当社グループへ加わりました。また、つくばメディカルロジスティクスセンター第二期も竣工し、医薬品物流において成田空港を活用した国際物流への拠点整備が整いました。
そして、今年4年目となる、「沼尻みらい子ども育成財団」も一昨年公益化が認められ、茨城県内の数多くの子ども達へ返済義務の無い給付を行う事ができ、昨年は非常に実り多い年となりました。
さて、今年は「昭和101年」にあたります。最近では、新聞や雑誌、政治、経済、歌番組まで昭和を回顧する特集が組まれています。昭和は沢山の発明や生活インフラが整い暮らしを豊かにした時代でした。しかし、これから100年後つまり「昭和200年」は、我が国も人口減少が急速に進み、ある本によれば、「日本人の人口が8割減る(総人口2871万人)」という衝撃的な予測が報告されています。
これまで我々は、社会の現状維持バイアスの中、昭和の良い時代を引きずって恵まれた環境でここまで来ました。しかし、これからは現状維持すら難しくなる時代が始まっていると思います。この様な先行き不透明の時代にあって、これという解がある訳ではありませんが、一ついえる事は「グローバルに物事を発想し、ドメスティックに考える。」事が非常に重要な時代になると思います。
そして若者には、実際海外で生活したり経験を積む、経営者やトップに立つ人間は、日本という商圏に拘らず、世界を視野に入れた商圏でものを考える事がますます重要になってきます。
また、国内の事業においては、量を追うのか、質を追うのか明確に優先順位をつける事も必要です。
100年先の時代からカウントバックし、これからの社会の在り方、企業の在り方を考えるのがまさに今年、「昭和101年」という年ではないかと考える次第です。
当社はこれからも、持続可能な社会を実現する為に、ミッションである「物流で人々を幸せに。」へ取り組み、お客様へ高品質な物流サービスを提供し、環境への配慮や地域社会貢献を行い人々の幸せを追求していきます。どうか、皆さまの深いご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
本年が皆様にとりまして、幸多き年となりますようご祈念申し上げます。
沼尻産業株式会社
代表取締役社長 沼尻 年正




