入社5年目の研修としてキリングループロジスティクス株式会社の海老名物流センターに訪問させていただきました。
キリングループロジスティクス株式会社の海老名物流センターは、ΣSynX(シグマシンクス)※1を活用した国内初の自動ピッキングソリューションを導入している物流拠点です。
飲料のピッキング作業を全自動化し、人員の作業負担の削減・夜間作業の対策等の労働環境が大幅に改善したそうです。この度、実際に稼働している現場を見学させていただき、人材不足などこれからの物流業界の危機を見据えて導入を決意したなどのお話も聞かせていただきました。
研修に参加した社員からは、「改めて将来を見据え具体的な対策を実施することの大切さを実感した」「知識としては知っていたが実際に全自動化されている倉庫を見て技術の進歩を感じた」「システムに加え沼尻産業にはないフォークリフトもあり、とても勉強になった」などといった感想があがりました。
沼尻産業はこれからも、社員の成長をサポートし、より良い物流サービスを皆様にお届けできるよう尽力してまいります。
※1 ΣSynX(シグマシンクス):三菱重工が研究開発したデジタルイノベーションブランドであり、様々な機械を同調・協調させる標準プラットフォーム。




