つくば本社にて献血を行いました。
日本赤十字社の献血バスが来社し、希望者受付後、問診や検査を経て献血に協力いたしました。
献血した血液はどういった流れで必要とする人に届くのか質問してみたところ、とても丁寧に教えてきただきました!
①血液センターへの運搬:献血後、血液は各地の血液センターに運ばれます。ここでは、血液型や感染症の検査が行われます。
②検査と製剤化:血液センターでは、血液が検査をクリアした後、赤血球、血漿、血小板などの血液成分に分離され、輸血用の血液製剤として製造されます。検査基準を満たさなかった血液は、研究や安全性向上のために利用されます。感染症が確認された場合は、感染性医療廃棄物として処理されます。
③保管と供給:製剤化された血液は、適切な温度で保管され、医療機関からの要請に応じて必要な時に届けられます。血液は、主にがん患者や事故の治療に使用されることが多く、大体2~3日、もしくは1週間くらいで必要とする方に届きます。
このように、献血された血液は厳重な検査と管理のもとで、患者の命を救うために重要な役割を果たしています。献血に協力することで、多くの人々の健康を支えることができます。
もっと詳しく知りたい方は日本赤十字公式HPへ!
これからも沼尻産業は積極的に地域貢献、社会貢献に取り組んでまいります!





